コンシーラーは、ファンデーションを塗っても隠れない目の下のクマや顔のシミ、ニキビや吹き出物など、ピンポイントでキレイに隠してくれるファンデーションです。
コンシーラーには主に4つのタイプがあります。
- ペンシルタイプ
- スティックタイプ
- クリームタイプ
- リキッドタイプ
〇ペンシルタイプ
鉛筆のような形状をしたコンシーラーです。油分が比較的少なく、細かい部分にも使いやすいです。
〇スティックタイプ
口紅のようにくり出し式の形状をしたコンシーラーです。カバー力が高く、硬めのテクスチャーです。
〇クリームタイプ
クリームのように柔らかいテクスチャーをしたコンシーラーです。数種類の色合いの違うものがワンセットになっていて、単色で使うほか、好みに合わせ混ぜて使ったりします。油分がやや多めで、伸ばしやすいです。
〇リキッドタイプ
水っぽいゆるいテクスチャーをしたコンシーラーです。他のタイプよりもカバー力は低めですが、伸ばしやすく肌馴染みが良いです。
このように4タイプありますが、自分が使いやすそうだなと思うものをチョイスするといいですね。
プチプラで人気なのが「キャン メイク(CANMAKE)」や「セザンヌ」です。
カバー力で人気なのがや「イプサ クリエイティブ コンシーラー EX」です。
これ以外にもプチプラや、カバー力抜群のもの、有名ブランドのコンシーラーなどまとめて紹介します。
キャンメイク(CANMAKE) カバー&ストレッチコンシーラー
プチプラコスメとして絶大な人気のある「キャンメイク(CANMAKE)」。コンシーラーのタイプと色が豊富なのが魅力です。
アイシャドーのようにチップで付けるものや、クレヨン系のカラースティック、チップタイプのクリームコンシーラー。口紅タイプのコンシーラーなどがあります。
セザンヌ パレットコンシーラー
広範囲をカバーできてパール感が出ます。ホクロもかなり目立たなく出来ると定評があります。
毛穴の凹凸や黒住をぼかしてカバーできるクリームタイプ、クレヨン型の繰り出しタイプ。チップタイプはハイライト効果が出せます。
パレットタイプは混ぜて色合いを調整できます。
ちふれ化粧品 スポット メーキャップ カバー
目の下のクマが気になる方に人気です。1アイテムしかありませんが細かい部分にも使いやすい筆ペンタイプです。
イヴサンローラン ラディアントタッチ
ハイライトとしても使える高級ブランドのコンシーラーです。シミやくすみをカバーする目的よりも、ハイライトとして使います。
筆タイプでクマ隠しとしても重宝します。10秒に1本売れているほど大人気のコンシーラーで、プロのメイクアップアーティストも愛用しています。
イプサ クリエイティブ コンシーラー EX
肌色に合わせて3色を好みにブレンドできるブラシタイプのコンシーラーです。しっかりカバーしてるのに薄づきで自然な仕上がりになります。
ナーズ NARS ラディアントクリーミーコンシーラー
肌の色ムラをカバーしたり、立体感やハイライト効果を出したりができるコンシーラーです。
アプリケーターで肌に直接つけたり、指でトントンと付けてなじませる使い方も。重ねづけでカバー力が調整可能です。
資生堂 スポッツカバー ファウンデイション
1980年発売の資生堂のロングセラーのコンシーラーです。あざ、シミ(肝斑)などの色や、傷あとの状態などに合わせて幅広く使えるクリームタイプで、体の傷跡にも使えます。
ESTEE LAUDER(エスティローダー) ダブル ウェア ステイ イン プレイス コンシーラー
エスティローダーと言えば、ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ(リキッドファンデーション)で知られていますが、同じブランドのコンシーラーです。
柔らかいクリーム状なので、広めから細かい部分まで使えます。
ウォータープルーフで汗・水に強く、メークのヨレや崩れを防いでくれます。
まとめ
プチプラとハイブランドのコンシーラーを紹介しました。
プチプラでも優れたカバー力のあるものや、立体感を演出したいなどメイクにこだわりのある方は、デパートコスメを使うのもいいですね。
今回の情報を参考に、あなたの肌質、使い勝手に合わせて選んでみて下さいね。