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インフルエンザと風邪の違いは?見分け方や予防法について

81-1健康
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インフルエンザが流行の兆しを見せ始めるのは秋頃からという印象でしたが、ここ数年、罹患するタイミングが早くなってきて、夏でもインフルエンザにかかったり、学級閉鎖になるところも…。

高齢者や乳幼児、免疫力が落ちている方がインフルエンザにかかると、重症化する恐れがあり、甘く見ているととんでもないことになるかも。

では、インフルエンザと風邪との違いはどのように違うのでしょうか?

今回はインフルエンザと風邪の違いについてまとめてみました。

インフルエンザとは?

インフルエンザは、インフルエンザウィルスに感染しておこる感染症のことを言います。

非常に感染力が強く、流行が始まると短期間で多くの人に感染が広がり、例年のインフルエンザ感染者数は国内で推定約1000万人とされています。

インフルエンザウイルスには A型、B型、C型があり、ヒトに流行を起こすのはA型とB型で、その年によって流行するウィルスの抗原が少しづつ変異するため、同じシーズンで何度もかかる可能性があります。

A型はヒト以外にもブタ、ウマなどの哺乳類やカモ、ニワトリなどの鳥類などに感染しますが、B型の流行が確認されているのはヒトだけです。

インフルエンザと風邪の違いは?

風邪の症状の例

  • 発病 ⇒ ゆるやか
  • 発熱 ⇒ 出ても37度台
  • 全身症状 ⇒ ない、あっても稀
  • のどの痛み、鼻水、鼻づまり ⇒ 始めからみられる
  • せき ⇒ 軽い

風邪(普通感冒)は、さまざまなウイルスなどによって起こり、症状はのどの痛み、鼻汁、くしゃみ、咳などが中心です。

強い全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高熱とならず、重症化することはあまりありません。

インフルエンザの症状の例

  • 発病 ⇒ 急激
  • 発熱 ⇒ 38度以上の高熱
  • 全身症状 ⇒ あり
  • のどの痛み、鼻水、鼻づまり ⇒ 全身症状が出た後からみられる
  • せき ⇒ 強いことが多い

※全身症状…悪寒、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)など

インフルエンザの症状は、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられますが、38℃以上の急な発熱、頭痛、関節痛・筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)などの全身症状が比較的急速に同時に現れる特徴があります。

急に高熱が出て、一度下がって再び上がることもあります。

小さい子どもでは、まれに急性脳症、高齢者や免疫力の低下している人では肺炎を伴うなど、重症になることがあります。

赤ちゃんの場合には、吐き気、嘔吐、下痢など胃腸症状が出ることもあります。

高齢者や乳幼児、妊娠中、基礎疾患がある方はインフルエンザにかかると重症化する可能性が非常に高くなる「ハイリスクグループ」にあてはまります。

※基礎疾患…慢性呼吸器疾患(喘息、慢性閉塞性肺疾患など)、慢性心疾患(先天性心疾患、冠動脈疾患など)、代謝性疾患(糖尿病など)、腎機能障害、免疫機能不全(ステロイド内服、T細胞性免疫不全など)

ハイリスクグループにあてはまる方は、風邪のような症状が出た場合、少しでも早く医療機関を受診することが大切になります。

受診する時はマスクを着用し、受付でもその旨を伝えるなど、他の方に移さないような配慮が必要です。

インフルエンザの予防法は?

インフルエンザウイルスの感染は、せきやくしゃみによる飛沫や接触によって体内にウイルスが入ることでおこりますので、普段から出来る限りウイルスが体内に入らないようにすることがインフルエンザの予防になります。

飛沫感染とは、インフルエンザに感染している人の咳・くしゃみで飛んでしまったウイルスを吸い込むことで感染する

接触感染とは、インフルエンザに感染した人が触った直後のドアノブなどに触れて、その手で目、鼻、口に触ることで感染する

日常生活の中でできる予防法

〇栄養と休養
免疫力が低下しているとインフルエンザに感染しやすくなります。普段から健康管理をし、十分に栄養と睡眠を取って抵抗力を高めておくことで感染しにくくなります。

〇帰宅時の手洗い・うがい
外出後は必ず手洗い・うがいを習慣化しましょう。またウイルスは石けんに弱いので、手洗いの時には水だけでなく石けんを使って指の一本一本を丁寧に洗うようにしましょう。

アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。

特に小さい子ども連れで外出する時には、携帯用の消毒液を持っていると便利ですね。

〇予防接種を受ける
流行前にインフルエンザワクチンを接種しておくことで、感染しにくくなり、かかったとしても症状が軽く済むことが証明されています。

〇適度な温度・湿度を保つ
空気中に水滴など水分が少ないと、せきやくしゃみなどで勢いよく出た飛沫は遠くまで飛びやすくなり、それらに乗ってインフルエンザウイルスも拡散しやすくなるようです。

また、空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下しますので、温度20~25度程度、湿度50~70%、40%を下回らないようにするといいですね。

〇マスクの着用
マスクをつけることで、ウイルスの侵入を防ぎます。また、のどや鼻の粘膜を乾燥から守ることもでき、冷たい空気からの刺激も和らげます。

しかし、顔に合わないマスクを着けていると、すき間からウイルスが侵入しやすくなりますので、顔にフィットするマスクをつけるようにしましょう。