ドライヤーの電気代を節約して時短で髪を乾かす方法

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家電製品の中でも消費電力が多いドライヤー。家族で毎日使うものなので、なるべく時短ができると電気代の節約や、時短にもつながるので何かと嬉しいですよね。

今回は、ドライヤーの電気代を節約して時短で髪を買わk酢方法についてまとめました。

ドライヤーの電気代ってどれくらい?

ドライヤーの電気代は、1回あたり数円程度ですが、家族で毎日使うと、チリも積もれば…になります。

また、髪にとっても温風を当て続けるのは痛みの原因にもなりますので、なるべく時短ができるほうが嬉しいですね。

では、ドライヤーの使用でどの程度の電気代がかかるのでしょうか?

ドライヤーの消費電力は強で1200W程度、弱で600W程度のものが多いです。

10分使用した時についてみていきますね。

電気代を求める計算式は「消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×1kWhあたりの電気料金」で、1kWh当たり27円で計算しています。

強モード:5.4円
弱モード:2.7円

家族4人の場合、1日あたり強モードだけ使うと21.6円、1か月では648円ほど電気代がかかることになります。

また、女性の場合ヘアアイロンを併用する方も多いのではないでしょうか。ヘアアイロンは200W程度が多いので、10分使用した場合では電気代は0.9円になります。

1回あたりだと、それほど気にならない方もいるかもしれないですが、家族が毎日使うことを考えると意外に電気代がかかっていると言えますね。

ドライヤーの電気代の節約方法

簡単にできる節約方法は次の5つです。

  • お風呂から上がるにしっかり髪を絞る
  • きっちりタオルドライをする
  • バスタオル1枚よりフェイスタオル2枚を使う
  • 毛先の水分を吸い取る
  • 冷風を上手く活用

お風呂から上がるにしっかり髪を絞る

出来る限り髪に水分を残さないようにするのがいいので、お風呂から上がる時にしっかり髪を絞って水分を落とすようにしましょう。

髪が濡れている時は、キューティクルを傷つけてしまいますので、ねじるよりも手でギュッと掴むような感じで絞るといいですね。

きっちりタオルドライをする

タオルでゴシゴシこすると、髪を傷めてしまいます。タオルを頭に当てて頭皮の水分を取り、その後、髪の束を優しく包み込むようにして、タオルではさんで水分を吸収させるようにします。

バスタオル1枚よりフェイスタオル2枚を使う

バスタオルよりもフェイスタオル2枚使って、1枚めが濡れてしまったら2枚目に変えるという方が効率的に水分を吸収できます。

使った後の洗濯もバスタオルよりラクチンになって一石二鳥ですね^^

毛先の水分を吸い取る

髪の長い人は、重力の影響で毛先に水分が残りやすくなります。乾かしている途中でタオルで毛先の水分を吸収すると乾きやすくなります。

冷風を上手く活用

ドライヤーは強弱以外にも、温風と冷風を出すことができるものが多いです。冷風を上手く活用すると髪にも優しく時短にもなります。

ぬれた髪を乾かす時には温風だけの方が多いですが、水分が飛び過ぎて乾燥してパサパサの髪になりやすくなります。

濡れている時は、髪のキューティクルが開いている状態ですが、冷風を当てるとキュッと閉じて乾燥しにくくなる効果があります。

温風で乾かした後、頭皮から毛先に向けて冷風を当てると、キューティクルを落ち着き、しっとりした髪に仕上がります。

また、スタイリングの時にも冷風が活躍します。

髪が多かったりボリュームが有りすぎる場合には温風でセットした後に冷風を当てるとボリュームを抑えることが出来ます。

髪が少なかったりボリュームが出にくい髪の場合にも、髪の根元部分に温風を当ててから冷風を当てるとボリュームが出しやすくなります。

温風で髪を温めることで柔らかくなり、冷風に当てると髪の硬化が期待できるからです。

まとめ

ドライヤーの電気代を節約して時短で髪を乾かす方法について紹介しました。

温風だけしか使ったことが無い方も多いのでは?

実際に筆者もドライヤーは乾かすだけのものと思っていましたので、温風だけしか使ったことがありませんでした(;^_^A

ちょっとした工夫でドライヤーの電気代を節約でき、髪に優しく時短も出来るのて嬉しいですね。

参考になれば幸いです。