ロンドン北部の高級住宅街プリムローズ・ヒルにある鮮魚店「La Petite Poissonnerie(ラ・プティ・ポワソヌリー)」に勤務しているベルトン由香さんが、セブンルールに出演したことで話題になってますね。
ベルトン由香さんといえば、
日本で鮮魚店で働いていた経験を活かして、日本の魚の食べ方を紹介。刺し身をはじめ、みりん干し、焼たらこ、自家製珍味、お惣菜を作って販売し話題を集め、ロンドンに住む日本人界隈でもすっかり有名になった方です。
セブンルールでは、
鮮魚店での仕事ぶりや、ロンドンの魚屋で日本食材部門を作ってしまった経緯など、ベルトン由香さんの波乱万丈の人生を振り返っていて、彼女の素顔が垣間見えたようです。
今回は、ベルトン由香さんがどんな方なのか、調べてみました。
ベルトン由香のwikiプロフィール
名前:ベルトン由香
読み方:べるとん ゆか
出身地:愛知県
生年月日:1973年生まれ
画像:http://news.livedoor.com/article/detail/12037892/
出身高校、出身大学については一般の方なので情報は公開されていないようでした。
ベルトン由香の経歴
奈良県のスーパーの鮮魚コーナーで17年勤務している時に、魚のノウハウを叩き込まれ、それが今の仕事の基礎になったそうです。
2008年12月にロンドンに暮らすアイルランド人の方と結婚、旦那さんと知り合ったきっかけがSNSだったそうです。
ベルトン由香さんがアイルランドに旅行に行った時をきっかけにSNSで知り合い「メル友」に。その後旦那さんが日本に来たり、ベルトン由香さんがロンドンに行ったりして交際が続いて結婚に至ったそうです。
画像:http://news.livedoor.com/article/detail/12037892/
挙式は日本で行って2009年に渡英。翌年2010年から現在も勤務されているロンドン北部の高級住宅街プリムローズ・ヒルにある鮮魚店「La Petite Poissonnerie(ラ・プティ・ポワソヌリー)」で、魚の仕入れや陳列、鱗を取って3枚におろすなどの作業のほか、刺し身の盛り合わせ、みそ漬けなどの半調理品の仕込み、自家製珍味を中心としたお惣菜を作っているそうです。
しかし、渡英してすぐ魚屋さんで働いたわけではなく、1年間は専業主婦をされていたようです。
というのも、渡英してしばらくは英語はほぼ話せない状況。旦那さんが日本語を話せる方だったので、ロンドンに来ることには不安はなかったそうですが、旦那さんが仕事で出勤すると、家に一人になると怖くなって、外に出ることができなくなったそうです。
英語は話せないし、土地勘のない場所だし、周りは知らない人ばかりだし…って思うと怖くなっちゃいますよね(;^_^A
引きこもりの生活が3か月続いたある日、天使と悪魔が交互にささやきかける状態から、勇気を振り絞って少しづつ外に出る練習を始めたそうです。
でも、外に出ると疲れ切ってしまい寝込むことも。でもようやくロンドン中心部まで一人で行けるようになったのが半年後。
そのころから鮮魚コーナーで働いていた経験を活かしたいと思えるようになって、「経験者求む。英語力は問わない」という求人を見つけ応募。見事採用されたのが現在のお店です。
自分から行動したことで運を引き寄せたのかなという流れで、それをちゃんと掴み取ったベルトン由香は素敵です^^
でも、働き始めた頃は、ごく普通の地元の鮮魚店で、お刺身も無く日本人のお客さんもゼロ。1年を過ぎた頃にお店がニュースレターを発行するようになり、イギリスで美味しくお魚を食べるための豆知識的なものをまとめた内容を日本語で発行。
同時期に、イギリス人も好みそうな刺身や銀ダラの味噌漬けを作ったらこれが大好評。オーナーさんが比較的自由にチャレンジをさせてもらえたのもあって、手頃な値段で販売するようになって人気を得るようになったそうです。
今では、オーナーに相談して日本のビールやお酒、お米、各種調味料、日本風の甘さ控えめのスイーツまで提供するようになったんだとか。
マジ魚屋さんじゃなくて日本のスーパーって感じになってきてますよね(;^_^A
旦那さんと知り合うきっかけにもなったSNSもフル活用して、情報を配信されています。
ベルトン由香のSNS(ブログ、インスタグラム、Twitter)
Twitterで魚を下す動画をアップされていて、見事な手さばきに見とれてしまいます^^
エンドレスサバ
姉さんの美しさ<サバ
いちよう人類なんですが、サバに負けましたww pic.twitter.com/8X2ZYTuyaw— プリヒル姉さん (@Puriketsunesan) October 16, 2018
ツイートでは、小ネタや自虐ネタを盛り込んでおられますが、腕は確かです。
魚料理教室も定期的に開催されているそうです。
https://twitter.com/Puriketsunesan/status/1047234927392149504
魚セットの注文の仕方についての説明が丁寧すぎるww
基本の魚料理教室や、基本の魚のさばき方教室を開催されていたり、お食い初め、離乳食などにも相談にのってくれるそうです。
海外で日本文化に触れることができるのはいいですね。現地に住む日本人の方たちが頼るのもわかりますね。
というか総菜が美味しそうで食べてみたい!
珍味フェスティバル☆
お酒好きにはたまりませんww
https://twitter.com/Puriketsunesan/status/1045021737467957249
まとめ
この記事では、ロンドンの鮮魚店「La Petite Poissonnerie(ラ・プティ・ポワソヌリー)」に勤務しているベルトン由香について、紹介してきました。
結婚して渡英した後、引きこもり状態から見事脱出して、今では大人気の魚屋さんでイキイキとして働いているベルトン由香さん。
日本にもこんなお店が近所にあったら常連になりますね(笑)。