佰食屋(ひゃくしょくや)オーナーの中村朱美さんが
セブンルールに出演したことで話題になってますね。
中村朱美さんといえば、
専門学校の広報として勤務後、夫に作るステーキ丼が美味しすぎて、お店を持ちたいと思い立ち、1日100食限定「佰食屋(ひゃくしょくや)」を開業。
飲食業の働き方の常識を覆すビジネスモデルで注目を集めています。
今回は、中村朱美さんがどんな方なのか、調べてみました。
中村朱美さんのwiki風プロフィール・経歴
中村朱美(なかむら あけみ)
1984年京都市生まれ 34歳
子どもの年齢 4歳(女)と2歳(男:脳性麻痺で右手右足が少し動きにくい)
京都教育大学を卒業後、専門学校の広報として勤務後、結婚前、今の夫が作ってくれたステーキ丼が、とても美味しく「お店を出そう。今しかない」と思い立ち、夫と一緒に2012年9月に飲食事業や不動産事業を行う「株式会社minitts(みにっつ)」を設立。
1日100食限定をコンセプトに、 美味しいものを手軽な値段で食べれる、国産牛ステーキ丼専門店「佰食屋(ひゃくしょくや)」を京都市右京区にオープン。
ランチ営業のみ、完売したら営業終了という、飲食店の常識を覆すビジネスモデルを構築し、飲食店における18時完全退勤・残業ゼロのワークライフバランスを実現。
自分がやりたくないことは従業員にやらせない。自分たちが働きたいと思うお店を作るちう想いで会社を経営。
2015年3月「佰食屋すき焼き専科」、2017年3月「佰食屋肉寿司専科」を開業し、現在3店舗を運営していて、テレビや雑誌などで多数紹介され話題を集める。
佰食屋(ひゃくしょくや)のメニューや所在地は?
佰食屋では、肉を塊のまま一括して仕入れ、3店舗で使い切るようにしているそうです。
国産牛ステーキ丼専門店、佰食屋(京都市右京区)のステーキにはもも肉を使用。
それ以外の部位はハンバーグにしているそうです。
佰食屋すき焼き専科では、牛のバラ肉ともも肉をすき焼きに、牛のバラ肉の中でも希少部位である「かいのみ」はサイコロステーキで使っています。
すき焼き店では、外国人観光客の方も多く、生卵が苦手でも、鍋に入れて火を通して食べても大丈夫と伝えているんだとか。
錦市場にある佰食屋肉寿司では、「クラシタ」と言われる部位を使っています。
スジは一晩煮込んで軍艦巻きとして提供しています。
食材を使いきるのは、食べ物を捨てると心が痛くなる。そんなことはしたくない。それは従業員も一緒と語る中村さん。
儲け優先ではなく、人として普通の感覚を忘れたくなかったことが一つの要因になっているかもしれないと語っています。
食材ロスを防ぐため、メニューは出来る限り少なくしていたり、持ち帰り容器のドギーバッグを50円で販売していて、食べられなかった料理も気軽にテイクアウトできるようになっています。
佰食屋のメニューと所在地
国産牛ステーキ丼 1,000円
味噌汁 54円
ミニサラダ 54円
ハンバーグ単品 540円
国産牛おろしポン酢ステーキ定食 1,100円
国産牛100%ハンバーグ定食 ¥1,000
※定食にはミニサラダと味噌汁付き
所在地:京都府京都市右京区西院矢掛町21
佰食屋すき焼き専科のメニューと所在地
国産牛すき焼き定食 1,100円
国産牛京風味噌鍋定食 1,100円
サイコロステーキ定食 1,300円
※定食にはごはん、生卵、抹茶のお菓子付き
所在地:京都府 京都市 下京区 西木屋町通四条下る船頭町187
佰食屋肉寿司のメニューと所在地
国産牛肉寿司定食 1,100円
国産牛肉茶漬け定食 1,100円
おすすめ定食 1,100円
所在地:京都府京都市中京区鍛冶屋町(錦小路通)215 2F
まとめ
この記事では、佰食屋(ひゃくしょくや)オーナーの中村朱美さんについて、紹介してきました。
主婦目線・消費者の立場にたった店舗経営は、働き方改革の実例としてますます広がってきそうですね。
料理もお手頃価格で美味しい^^
人気になるのもわかりますね。
☆追記☆
Forbes Japanの「WOMAN AWARD 2018」で
新規ビジネス賞を受賞!
「恋人とケンカして辛いなら休めばいい」と
残業ゼロを守る経営者の意思と理念について
中村朱美さんが紹介されていました^^
京都の「国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋」社長の中村朱美さんが一番大切にしているのは「毎日家族で晩御飯を食べること」。お店は毎日行列が絶えませんが、事業の拡大は計画していないそうです。#佰食屋 #WOMENAWARDhttps://t.co/x8SjLVzDnd
— Forbes JAPAN (@forbesjapan) December 20, 2018
ますますの活躍に期待です!