保育・子育てカウンセラーの井桁容子(いげたようこ)さんが
ゲンバビトにゲスト出演したことで話題になってますね。
井桁容子さんといえば、
保育士として40年以上の経験を持ち、子育てに関する執筆や講演活動を行っておられます。
著書も多数で、子ども向け番組の監修も行っておられます。
ゲンバビトでは、
「ハプニング続出!保育園の昼と夜」というテーマで、保育園の現場の密着。現場で働く方たちの仕事ぶりを見るとともに、その仕事の裏側などを掘り下げていきます。
スタジオには、テーマに関連したゲストを招いて、その業界について聞いていくという内容で、そこに招かれた方が井桁容子(いげたようこ)です。
今回は、井桁容子(いげたようこ)さんがどんな方なのか、調べてみました。
井桁容子(いげたようこ)wiki風プロフィール・経歴
・井桁容子(いげた ようこ)
・1955年福島県いわき市生まれ
東京家政大学短期大学部保育科を卒業後、同大学が併設する乳幼児の保育・研究を実践する保育施設に42年間勤務。
2018年4月より保育の現場から活動の場を移し、子育てに関する執筆や講演活動を行う。
全国での講演では、40年以上にわたる保育士経験に基づいた講演は、保育者や保護者たちに大人気。
NHK、Eテレの『すくすく子育て』の出演や、NHK Eテレ『いないいないばぁっ!』の監修も行っている。
男女2人の母でもある。
著書
『ありのまま子育て』(赤ちゃんとママ社)
『みんなの育ちの物語ー子どもの見方が変わる』(フレーベル館 )
『0・1・2歳児のココロを読みとく保育のまなざしーエピソード写真で見る子どもの育ち』(チャイルド本社)
井桁容子(いげたようこ)過去の講演
『あなたの一歩をあの子のために』(育児セラピスト全国大会2012年)
『みんなが輝く保育とは』~子どもも親も保育者も育つ保育を目指して~(一般社団法人さいたま市私立保育園協会、2016年)
『のびやかな育ちを支える~0.1.2歳児保育の現場から~』(NPOブックスタート、2017年9月)
『わが子が輝いて見える子育て』(神宮学院 認定こども園 寺尾幼稚園2018年9月)
他多数
講演では、大人はどのように子どもたちの心を理解し、どのようなまなざしを持って、親子と関わることが大切なのかについてや、これからの時代は、子どもたちの得意なこと、良い面に目を向け、個性を伸ばしていくことが必要になると言われています。
子育て世代には参考になることが多く、講演が人気になるのもわかりますね。
講演に参加した人の意見
子どもを管理したり、指導したり、叱ったりするという姿勢はまるでなく、保育者は、ただ子どもたちに共感し、側で見守り、育ちを助ける存在であるだけでいいんだと思えた。(保育園生活より抜粋)
子どもに「できないよ~」「やって」と言われたらどうする?
言われた経験をお持ちの方は少なくないはずですね(;^_^A
この時、どのように対応しましたか?
我が家では、「自分でやりなさい!」って強めに言ってましたが、これはおすすめできないようです…。
「自分でやりなさい!」ではなく「どうして?」と気持ちを聞いてあげましょう。
できないときは、子どもなりに色々な気持ちや、やりたくない理由があります。「どうしてできないの?」と大人が気持ちを聞いてあげましょう。ネガティブな感情をくみ取って、満たしてあげることで、子どもは頑張る意欲が湧いてくるものなのです。一方で、「自分でやりなさい!」と、気持ちを無視して無理矢理やらせると、子どもはどんどんやる気が失せてしまいます。気持ちを理解してもらえない残念な気持ちが「イヤ!」という形になって出て来てしまう。出来のいい子じゃないと私のこと好きじゃないの?とお母さん・お父さんを試しているのです。子どもが反発するときは、大人の都合で強いていないか確認してみてください。大人に合わせて育つ子は、ストレスに弱い子になり、人間関係もうまく築けません。無理強いをしていたら、大人が気づき、方向転換をしてください。
引用:すくコム
もっと早く知りたかった(´;ω;`)ウゥゥ
まとめ
この記事では、保育・子育てカウンセラーの井桁容子(いげたようこ)さんについて、紹介してきました。
子育てに正解は無いのかもしれませんが、どうしても周りと比べてしまって、焦ってしまうことが多いです。
人と比べず、子どものいいところを見つけて、応援できるようにしたいですね。
まずは、井桁容子さんの著書を拝見して参考にしてみてもいいですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました