防災の非常食!妊娠中や授乳中の方におすすめは?

家事をしながら「耳」で本を読む習慣♪
話題のビジネス書や人気小説など毎週配信!

生活
スポンサーリンク

思いもよらないタイミングで遭遇してしまうのが災害。

天候によるものだと、ある程度の予想がつきやすく準備が出来ることが多いですが、地震はいきなりですから怖いです。

普段から防災を意識して準備をしていても、いざ遭遇してしまうと慌ててしまいます。

特に妊娠中や授乳中の方にとって不安が尽きません。

もし、災害にあった時、意外に見落としがちな事って何かご存知ですか?

実は「野菜不足」なんです。

避難場所で食料品が配布されるのは、はじめの頃は、おにぎりやパンが多いです。

また自宅の場合、缶詰やレトルトパウチ、保存食などで数日間なら何とかしのぐことができます。

しかし、常に自宅で保存食を豊富に準備している家庭は、多いとは言えません。

以前テレビで、自宅でどの程度非常食を準備しているか調査していたのを観たことがありますが、結果2日間持つかどうかって感じで大変驚きました。

災害時は、流通も大打撃を受けます。
作物にダメージを受ける事も。

例えお店が再開したとしても、しばらくの間、慢性的な食料不足になりやすく、新鮮で美味しい野菜を入手することが大変困難になってきます。

野菜不足になってしまうと体調を崩しやすくなり、伝染病にもかかりやすくなると言われています。

体力がある時だったら、どうにか耐えることができるかもしれませんが、妊娠中や授乳中の方では、母体や赤ちゃんに非常に深刻な問題となりえます。

また、生活環境の変化で体にダメージが出やすく、さらに悪循環になることも考えられます。

そんな時に、一つ準備しておいたらいいなと感じたのが、粉末タイプの青汁です。

スティックタイプのものが多く、かさばらず、日持ちもするので、非常袋に入れておいたり、普段から携帯することもできます。

水に溶かすだけで、水分補給とビタミン補給ができるので便利です。

しかし、災害時は水が大変貴重で、水に混ぜて飲むことが難しくなることもあります。

その時は、ご飯やおにぎりなどに混ぜて、一緒に食べることができるので緊急時の野菜不足解消に役立てることができます。

緊急時だからこそ、その時できる限りの体調管理をすることで、元気を維持することは非常に大切になります。

青汁も準備しておくと良いですね。