天ぷら、とんかつ、から揚げ・・・
揚げ物って1品でボリュームが出るから、毎日の献立に困った時には便利ですよね^^
揚げ物、みそ汁、ごはんの3点セットで今日の献立は完成!
・・・ってなっても、文句を言われることが非常に少ない(笑)。
しかし料理を作る側になると、揚げ物は恐怖のメニューに感じてしまうことも・・・。
確かに揚げるだけで完成するので便利な料理ですが、油の処理が面倒だったり、揚げている時に気持ち悪くなることがあって、せっかく作っても気持ち悪くなって食欲がわかないことも。
この気持ち悪くなる症状は「油酔い」をしている症状なんだとか。
油酔いって聞きなれない言葉ですが、油を扱っている時に気持ち悪くなる症状の原因は、加熱調理の時に揮発した油の成分を吸い込むことで、胸焼けや気持ち悪さが出るんだとか。
そういえば、パートやアルバイト先で、多くの油を扱っているところで働いている方で、胸やけしたり気持ち悪くなるから大変だと聞いたことがあります。
この症状が「油酔い」なんですね。
しかし、この胸やけや気持ち悪さが出にくくて、揚げ物がカラット揚がる油が!!
それが、岡村製油さんが作っている
『綿実油』
綿実油と書いて「めんじつゆ」と読んで、綿(わた)の種子を原料とした油のことです。
スーパーなどで一般的に販売している油の原料としてよく使われているものが、大豆、菜種、コーンで、綿実油はサラダ油の王様と呼ばれている油のようです。
そのように言われる理由としては次の3つ。
- 油酔いが非常に少ない
- 胃もたれや胸焼けしにくい
- 油の切れが良く冷えてもおいしい
料理をしている時の、油特有のニオイもほぼ感じなくて、油切れもいい油なので、揚げ物なのにあっさり仕上がるので、食べる側はもちろん、調理する側も納得できる油で人気です。
綿実油は、天ぷら専門店や料亭、レストランで使われているほか、手延べそうめんを作る時のコーティングとして使われたり、マヨネーズ、ツナ缶、オイルサーディン、マーガリンなどにも活用されています。
また、健康維持に欠かせない栄養素として注目されているビタミンEがたっぷり含まれていて、細胞の老化を防ぐ効果が期待できたり、ガン予防にも期待されている油だそうです。
老化対策としても活用できるって聞くと、女性は敏感に反応してしまいますね(;^_^A
油独特のニオイが非常に少ないから、色々活用してみたいし、料理好きな方にお中元やお歳暮などギフトとして送っても喜ばれそうですね。
「老化」という言葉に敏感に反応しちゃったあなた!
これはチェックしてみるべきかも^^