「デザインのひきだし」ってご存知ですか?
「デザインのひきだし」は、紙に関するデザイン、印刷、加工など、プロなら知っておきたい情報が満載の雑誌。紙やデザインについて徹底して掘り下げている内容になっています。
2007年にスタートして、2月、6月、10月の年3回発行、販売部数は2018年現在では1万2千部発行されていますが、毎号即完売して売り切れ続出するという人気ぶりです。
そんな大人気雑誌の編集長をされているのが、今回セブンルールで密着取材を受けた津田淳子さんです。
雑誌「デザインのひきだし」は、毎号表紙からこだわっていて、卵パックの素材で表紙を作った33号は伝説になっているほど。
ちなみに33号の内容は、「箱・袋・シール・包装紙・紙タグなど 梱包・包装に使う紙モノ・刷りもの大特集」。
表紙が立体的な箱で出来ているのは今までなかったのではないでしょうか…。
こちらのインタビュー記事で33号の表紙と中身について紹介されていましたので気になる方はチェックしてみて下さい。
HOLICS:わたしの偏愛ストーリー毎号完売!『デザインのひきだし』編集長の紙&印刷への過剰な愛
「デザインのひきだし」は雑誌というだけあって、内容も奇天烈ですが付録も面白い^^
紙のサンプルはもちろんのこと、粘着のバリエーションや印刷のサンプル、切手風のシールなど、紙と名の付くものなら何でも取り扱おうって感じなんです。
そんな雑誌「デザインのひきだし」の編集長をしている津田淳子さんについてまとめてみました。
津田淳子(デザインのひきだし編集長)のwiki風プロフや経歴
津田淳子(デザインのひきだし編集長)のwiki風プロフィール
生年月日:1974年生まれ
出身地:神奈川県
津田淳子(デザインのひきだし編集長)の経歴
編集プロダクション、出版社を経て2005年にグラフィック社入社。
2007年『デザインのひきだし』を創刊。デザイン、印刷、紙、加工に心酔し、それらに関する書籍を日々編集されています。
元々本好きで編集者になったそうで、現在のように紙一筋になったきっかけが、本の出版の際に、1冊の本が出来上がるまでまでの行程の知識が非常に希薄だったことだそうです。
原稿ができて印刷して製本までの行程で、製本はこのようにしたり、印刷はあんな感じ、紙はコレを使ってほしいなど様々な要望に応じられなかったんだとか。
確かに、本は中身も大切ですが、外見の良し悪しも売り上げに影響するだろうし、コストとの兼ね合いも考えると、デザイナーでも細かい部分までは分からないことが多いそうです。
そこで津田さんは「作りたい人」と「作れる人」のパイプ役になろうと「デザインのひきだし」の出版を考えたそうです。
業界関係の方たちはもちろん、一般の方でも楽しめる内容になっていて、発売日に即完売するほど人気だそうです。
紙について全く知らなくても読み物としても楽しめると話題になっています。
こちらの36号では、コロコロコミックとのコラボで、文具好きは必見だとか^^
こちらのツイートでは、勝手にチョコ箱をリサーチされています(笑)
【勝手にチョコレート箱観察】LOOK2 低温熟成抹茶。商品名は微細エンボス入りの金の箔押し。120円くらいだったのにすごいなー! pic.twitter.com/YmjPGOo1HT
— 津田淳子 (@tsudajunko) February 24, 2019
津田さんは、現在の自分の仕事を大変だと思うことはあっても、ツラいと思ったことがないそうです。
それだけ打ち込めることがあるのは羨ましいと感じる部分でもありますね。
津田淳子(デザインのひきだし編集長)の出身高校や大学は?
出身校について調べてみましたが非公開にされているようでわかりませんでした。
2019年3月5日(火)23時から放送のセブンルールで津田さんについての情報が多少なりともわかるかもしれませんので、チェックでいれば追記したいと思います。
津田淳子(デザインのひきだし編集長)は結婚した夫(旦那)はいるの?
出身高校や大学についても非公開だったこともあり、結婚やプライベートについては分かりませんでした。
津田さんは紙が好きすぎて、周囲からは「ここまでハマるのは変」と言われるほど(;^_^A
紙の魅力にハマッている方なので、普段から紙のことばかり話をされていて、紙以外については興味が無いのかもしれないですね・・・。
このあたりの情報についてもセブンルールで何かしらわかるかもしれないので、番組は要チェックですね。
津田淳子(デザインのひきだし編集長)のSNS(ブログ、Twitter)は?
津田淳子(デザインのひきだし編集長)のセブンルールは?
1.表紙に1番お金をかける
2.定価2,000円をキープする
3.見たことない紙は持ち帰る
4.知ったかぶりをしない
5.気になる技術は名刺で試す
6.原稿は写真の説明文から書く
7.自分が読みたい本を作り続ける