ジャニーズ事務所の大人気アイドルグループユニットの「嵐」が2020年12月31日をもってグループの活動休止を公式ホームページで発表しました。
動画で大野智(38)は「2020年という区切りで一度、嵐をたたみ、5人それぞれの道を歩んでもいいのではないか。何度も話し合った結果、結論に至りました」、二宮和也(35)は「2020年の最後の最後まで嵐らしく過ごしていける様、これから5人で頑張っていきます」と報告した。
引用:嵐、2020年をもってグループ活動休止 ファンクラブサイトで電撃発表
休止期間については明言されておらず、いつ頃から復帰するのかも不明で、まさか解散になるのでは…?と、国内・国外でショックの声が続々と出てきています。
では、なぜグループ活動の休止にいたったのでしょうか?
嵐が2020年12月31日でグループでの活動休止、メンバーが動画で理由を説明
リーダー:大野智のコメント概要
大野は「嵐20周年、そして2020年という区切りで一度嵐をたたみ、5人それぞれの道を歩んでもいいのではないか」と伝え、また、「勝手ではありますが、一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい、そう伝えました」と国民的人気グループのメンバーとしての活動から離れたかったとの趣旨を述べた。
引用:嵐が活動休止 大野智が言い出した…「何事にも縛られず、自由な生活を」
二宮和也のコメント全文
最初に話を聞いた時は驚きました。想像もしていなかったので。ですが、それから何度も話し合いそれぞれの思いを尊重し、今回休止をしようという形になりました。
嵐は5人で嵐です。
2020年の最後の最後まで嵐らしく過ごして行けるよう、これからも5人で頑張っていきます。
関係各位の皆様方、まだまだお世話になります!
そして、ファンの皆。 僕らはいつまでも嵐です。
櫻井翔コメント全文
メンバーそれぞれと何度も何度も話し合いました。そして、5人全員でも何度も何度もたくさん話し合ってきました。
今相葉くんも言っていましたけど、バラバラになってしまったというよりは、5人でしっかりと肩を組んで、1つの大きな目標に向かっている、というのが今の嵐です。言うならば、一致団結といったところです。
皆さんこれまで数え切れないほどのたくさんの夢を見させて頂きました。ここから5人で駆け抜けていく中で、温かみを感じられるような線香花火のようなものからどでかい打ち上げ花火まで、可能性の是非も含めて日々考え続けてます。 どうか見守って頂けたらと思います。
引用:櫻井翔「バラバラになってしまったというよりは…」
松本潤のコメント全文
ずっと話し合いを重ねてきて、このような決断に至りました。
2020年まで5人で走り抜く事。また、ファンの皆さんと楽しい思い出を最後まで描き続けられるように、1日1日を精いっぱい過ごしていけたら。そんな風に思っています。
このタイミングで発表させて頂いたのは、応援してくれるファンの皆さん、一緒に仕事をさせて頂いている関係者の皆さんに、僕たちの決断を理解してもらうには時間がかかる事だと思い、この時期に発表させて頂きました。また、キチンとお話しした上で、自分たちも前を向いて日々を過ごしていきたいと思うからです。
これから20周年の今年も含めて、今まで応援してくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えていく、そんな時間になったらと思っています。
5人で団結して最後まで走るので、ついてきて頂けたらうれしいです。
引用:松本潤「5人で団結して最後まで走る」コメント全文
相葉雅紀コメント全文
5人で嵐だという気持ちが強い為、1人でも2人でも欠けてしまっては嵐と名乗ってグループ活動をするのは難しいと思いました。
嵐のことが大好きです。
嵐の為ならなんだって出来ます。
気持ちの整理をつけるには時間がかかりましたが、今は納得しています!
決して仲が悪くなった訳ではありません。
20年目に入り、1人1人との信頼関係や絆は更に強くなっています。
本当に4人に出会えたことに感謝です。
今まで嵐を応援して下さった皆様、
本当にありがとうございます。
また、5人で同じ方向を向いて活動再開させて頂く時は、皆様に喜んで頂ける様なパフォーマンスをできるように頑張ります!
2019年1月27日
相葉雅紀
引用:相葉雅紀「決して仲が悪くなった訳ではありません」
嵐のグループ活動休止で解散の危機!?大野智は脱退するの?
メンバーの声明を見る限り、不仲説は無いように思えますが、リーダーの大野智さんが動画コメントで「一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」と言っているので、芸能活動に窮屈さを感じていたかと思ってしまいますね(;^_^A
現時点では様々な憶測が飛び交っていますが、ネガティブ発言が目立つ大野智さんが嵐を脱退することも一つの選択肢にあがっていたのではとの憶測もありますね。
以前TBS系「ビビット」で松本潤さんが、事務所の先輩であるTOKIO・国分太一さんと番組で対談をされた時に解散危機があったことを明かして話題になっていましたね。
松本さんが「実はリーダーがデビュー10周年のちょっと前に辞めたがっていたというのを後で本人から聞いた」と打ち明けていたことw証、その理由として個展とかやったり、嵐としてやり切った感覚があり燃え尽き症候群のようになっていて、嵐を辞めようかなと思っていたことを明かしていました。
この話を聞いた国分さんは「グループ組んでいる人しかわからないと思うが、何十年続けることが当たり前ではない」と複雑な胸中を語っておられました。
ただでさえ「嵐ロス」になる方が出てきているようなので、解散になると想像を絶することになりそうです(泣)。
しばらくは動向を見守るしかなさそうですね。