屋根の雪下ろしを超効率的にできるコツは?

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子どもの頃、雪が降ると嬉しかったですが、大人になると大変に感じることが多くなりますね(;^_^A

秋田に住む知り合いは豪雪地帯に住んでいて、雪かきや屋根の雪下ろしが大変で嘆いていて、数時間かけて雪かきをしても、翌朝起きると前の日を上回る量の雪が降り積もっていることが日常茶飯事のようです。

そんな中、こんな動画を見つけました。

どこかで購入されたものか思いきや、自作の雪下ろし器だそうですが、実に効率よく雪かきが出来ていますね^^

制作時間40分。改良の余地はあるそうですが、スイーっと雪を下すことが出来ているので凄いです!

雪が滑りやすいように工夫もされていて効率よく雪かきが出来そうですが、軽量を心掛けて制作されたものの、長い棒の先に重りを付けているようなものを動かしているので、肩と首が痛くなるそうです(泣)。

ほんと自然の力はすごいですね。

このように雪が降り積もって、雪かきや屋根の雪下ろしが大変に加えて心配になってくるのが、屋根が雪の重みで家が壊れてしまうかもという不安…。

水分も含んでいると想像以上の重みになるので、「屋根が壊れたらどうしよう」「家つぶれるんじゃないか」という心配が出ますね。

そんな雪による被害をカバーしてくれるものがあるのをご存じですか?

実は「火災保険」で雪による被害をカバーすることが可能なんです。

「火災保険なのに雪の被害で保険金がおりるの?」と思うかもしれませんが、雪の被害は「雪災」と言って、風災、雹(ひょう)災とセットで、支払い条件を満たせばきちんと補償してもらえます。

雪災の対象になるのは…

(1)積雪が落下した衝撃で建物が損壊
(2)雪の重みで屋根が変形した、または崩壊
(3)雪の重みで建物そのものが崩壊
(4)雪解け被害で道路が水浸しになり自宅が損壊を受けた

雪の被害はジワーっと襲ってくるものが多いので、気がついたら大変なことになっていたという人も少なくないようです。

秋田の知り合いも、実際に屋根に雪が積もりすぎて壊れてから火災保険がおりることを知って、実際に100万円ほど補償してもらえたそうです。

まー、実際に修理代がそれだけかかったということですが(-_-;)

最近の火災保険は、自己負担額の有無を選べたり、免責額を選択できる商品が増えているので、被害が出る前に、ご自身の加入している保険がどんな内容になっているかチェックしておくといいですね。

また、実際に被害に遭った場合でも、対象にならないだろうな~とか思っても、一度保険会社に聞いてみるといいですね。