アメフトのプロ選手のヒロコさんこと鈴木弘子さんが、テレビ朝日系列「激レアさんを連れてきた」に出演。
『身体能力が凄すぎるあまり、もうアスリートを引退したいのに、54歳になってもやめさせてもらえない江戸っ子』として出演されます。
54歳でアメフトの選手って小さい頃からだったのでしょうか?
「激レアさんを連れてきた」では、幼少期をどのように過ごしたのか、アメリカでプロリーフに上り詰めるまでのこと、生い立ちについても明らかになります。
今回は、激レアさんの番組内で「敵がそこにいるのに避けて通るわけにはいかない」と言い切る、54歳の現在でもアメフト選手である鈴木弘子さんについてまとめてみました。
ヒロコ(鈴木弘子)wiki風プロフィール・経歴
鈴木弘子 公式ブログを更新しました。 『ボディビルでどうしても不思議な事がある』 https://t.co/HvKOiX6wX2
— Betty Suzuki (@79betty) September 18, 2018
愛称 :Betty(ベティ)
生年月日:1964年9月28日
年齢 :54歳
血液型 :AB型
出身 :東京都浅草
出身大学:共立女子短期大学
職業 :プロアメフト選手
ポジション:センター
54歳で現役のアメフト選手で活躍している鈴木弘子さんは、Betty(ベティ)という愛称で活動されています。
50代だと更年期に入り、身体の変化が激しい時期だと思うのですが、趣味ではなく現役として活躍されているのは驚きです。
それに日本人がアメリカのプロリーグに入るのは、体格などの問題で現実的に厳しいと言われている中で、トップアスリートとして活躍されているのですから、スゴすぎて想像ができないですね(;^_^A
激レアさんで、「体力の衰えの意味が分からない」とも言われていて、マジ激レアさんだなと思います。
これだけ長く現役として活躍されているので、子どもの頃から活躍されているのかと思っていたら、30代になってからアメフトを始めたそうです。
しかし小さな頃から体格は良いほうで、小学6年生の頃は身長167センチあったそうです。
かなり目立つ存在だったのかもしれないですね。それに加え負けず嫌いの性格もあり、勝負事には勝ちたい、勝つしか考えられないという性格。
高校時代は、アーティスティックスイミングという、シンクロに近い競技の選手として活躍されていました。
この競技を選んだのが、「手っ取り早く全国大会に出たい」という理由で、高校で全国大会に行っている部活動が、「吹奏楽」と「シンクロナイズドスイミング」しかない、という理由で、シンクロを選択。始めてわずか2年で全国大会に出場するまでに。
どんだけ身体能力が凄いのでしょうか…(;^_^A
もーわけわかんないですね。
この言葉には衝撃を受けた方も多いのでは?
しかし、ここれやり切ったと思い、短大では水泳のインストラクターとして働くことに。水泳のほか、エアロビクス、ウエイトトレーニング、栄養を指導もされていたそうです。
ここでアメフトとの運命的な出会いがあります。
インストラクターとして働いていたものの、30歳になり成長できていないと感じていた時に、友人から「アメフト部が会社にあるんだけどやってみない?」と誘われます。
アメフト観戦ではなく、プレイヤーとして誘われるとは驚きです。友人も鈴木弘子さんの性格をよく理解されていたのかもしれないですね。
しかし、この時アメフトのことは全く分からないまま、とりあえず練習に参加すると、ズブの素人が経験者をぶっ飛ばすという快挙を達成してしまいます。
ここでアメフトの面白さを体感し、アメフトにどっぷり浸かることになり、それからわずか1年でポジションリーダー、2年経つ頃にキャプテンにまで上り詰めます。
そこで強烈なリーダーショップを発揮し、3年間無敗を達成しますが、対戦相手がいなくて苦労をしていたところ、200年アメリカにアメフトのプロリーグが開設されるニュースを知ります。
それを知ったヒロコさんは、わずか3日後、試合を申し込むたけアメリカに乗り込むことになります。
そこで、またまた予期しない展開に。
その当時ヒロコさんは待ったウ英語が話せない状態で、試合を申し込みたいという訴えを身振り手振りで説明していると、周りにいたアメリカの選手が、コイツは身体が小さいとののしっていると感じ、負けず嫌いのヒロコさんは入団テストを受けることに。
そこで大柄の選手をぶっ飛ばし見事合格!
日本女子のプロ選手第一号となりました。
フロリダ州デイトナビーチバラクーダスで、センターとしてチームを引っ張り、ディビジョン優勝、オールスター戦にもスターターとして選出されます。
2012年、WFA「サンディエゴ・サージ」に在籍し、全米制覇!
2013年2月、第2回女子世界選手権の米国代表(45人)に選出されましたが、アメリカ国籍ではなかったため参加できませんでしt。
さまざまなチームを経て、現在はパシフィックウォーリアーズ(WFA)オーナー兼選手(センター)だそうです。
選手でありオーナーも務めるようになるってスゴイですね!
アメリカで日本人が女子アメリカンフットボールチームのオーナーになるのは初めてのことだそうです。
ヒロコ(鈴木弘子)の年収・年俸は?
実は女子アメフト選手は、プロなのですがアメフト競技一本で生活をするのが厳しい収入だそうで、100万円程度の選手が多いのではないでしょうか?
男子のアメフト選手の年俸は億越えの人が多いので、男子と女子の格差は大きいですね。
女子アメフト選手の多くは、主婦や仕事を掛け持ちしてプレーしていて、鈴木弘子さんのコーディネーターをしながらプレーしていたたそうです。
現在は、パシフィックウォーリアーズ(WFA)オーナー兼選手であるので、何とかなっているようです。
グッズのデザインからパンフレット作りなど仕事一色のようです。生活が厳しいと好きでないと継続は難しい世界ですね。
ヒロコ(鈴木弘子)の結婚した夫や子供は?
ヒロコさんのブログを拝見すると、現在のところ結婚はされていないということでした。