レストランを☆の数で格付けする「ミシュランガイドブック」に、おにぎりが初掲載され話題になってます。
2018年11月30日発売の「ミシュランガイド東京2019」で、最高評価の「三つ星」は13店、「二つ星」は52店、「一つ星」は165店が掲載されます。
その中で注目されているのが、主に5千円以下の手頃な価格で満足度の高い料理が楽しめる「ビブグルマン」で、世界で初めて「おにぎり」のカテゴリーが登場して、「おにぎり浅草宿六」が新たに掲載されます。
そんな今話題を集めている「おにぎり浅草宿六」について調べてみました。
「おにぎり浅草宿六」ってどんなお店?
『おにぎり浅草宿六』は、東京で一番古いおにぎりの専門店で、創業は昭和29年。
「銀シャリ」と言われてた白いご飯がご馳走だった時代に、小さいお子様から年配の方まで、美味しく食べてもらえるおにぎりを浅草観音裏で始めたんだそうです。
大釜で炊かれたコシヒカリを香ばしい江戸前の海苔で包み込んだおにぎりは一口ほおばるとほっこりとする味わい。
お米は毎年単一原料米を使い、具材は日本各地から取り寄せ、海苔は江戸前という一つひとつ厳選した素材を使った東京のおにぎり。
浅草宿六では、店内で食べるほか、持ち帰りにも対応してくれていて、あらかじめ連絡しておくと待ち時間が無く購入できるそうです。
店内では、カウンターにおにぎりの具材などが並べてあって、壁にはお寿司屋さんのようにおにぎりのメニューが書かれています。
こんな感じ
お寿司屋さんのような内装で、温かい雰囲気の中、目の前で握ってもらえて、出来立てを味わえます。
おにぎり浅草宿六のメニューは?
お昼のメニューは、
おにぎり2個 豆腐味噌汁 沢庵で690円から
おにぎり3個 豆腐味噌汁 沢庵で930円から
味噌汁付きでリーズナブルにいただけますね。
おにぎりの具材は、
葉唐辛子
こんぶ
おかか
しらす
紅生姜
塩辛
山牛蒡
塩柴漬
風味漬
奈良漬
福神漬
生姜味噌漬
あみ
梅干し
鮭
たらこ
筋子
いくら
どれも美味しそうで迷ってしまいますね(;^_^A
お味噌汁は、わかめ・なめこ・しじみ。
お茶漬けは、好みの種を鰹出汁で頂けるスタイルのようです。
おにぎり浅草宿六の場所・営業時間は?
〇住所
東京都台東区浅草3-9-10
浅草寺本堂の裏手、言問通り沿い
千束通り(ひさご通り)入り口と雷5656会館の中間
〇電話番号
03-3874-1615
〇席数
カウンター8席 テーブル2卓8席(全席禁煙)
〇定休日
昼の部:日曜日 夜の部:火曜日と水曜日
〇営業時間
昼の部:11:30-
夜の舞:18:00-
(ご飯がなくなり次第終了)
臨時休業などのお知らせについては、フェイスブックやインスタで告知してくれるそうです。
気になる方はチェックしてみて下さいね☆